キットで作るシーカヤック大作戦!

懲りないおじさん、こちらはカヌーの作成です。

日記になってますから順番通りに見る場合は一番下からみると、悪戦苦闘の様子が解るかも?

乗るのも楽しいですけど、作るのも楽しいですよ!


2002/08/17 09/05、上の写真追加、

今年はこれで水遊びしながら、次回作を検討しましょ!ってことで現状整理!!!

キットのお値段

今回はアーキ.テック(日本の会社)、LPSKS1と言う品番のシーカヤックです。定価48000円で、エポキシとかガラスクロスは付いていません、東急ハンズとペンキ専門店から別途購入して3万円くらいかかって、そのたもろもろで10万円くらいかかったと思います。pygmy製とかCLC製(カナイ設計さんが代理点)のキットですと15万円から20万円位します、もっとも、これはガラスクロスからエポキシまで付いている事と、材料の合板がマリンプライウッドと呼ばれる物で、今回のキットに使ってる耐水ラワン合板より、一桁?高いお値段の材料です。

作り易さ

他のキットを作った事が無いので、独断と偏見に満ちていますが、たぶん、今回のキットが一番簡単だと思います、細かく分かれてる材料をつないで5m近くの部品にするのですが、これはひょうたん型の切り込み部分に接着剤を付けて、ソフトハンマーで叩いて、はめ込みだけで済みます、これが、一番大きな違いかと思います。この接続で精度を保てれば、あとは組立だけですから????、あとはどの程度丁寧にやるか!で出来映えは決まる?

マリン合板と耐水ラワン合板

先日、カナイ設計さんに遊びに行ったときに、マリンプライウッドを始めてみたのですが、実際の強度等の違いは知りませんが、印象としては、こちらの方が堅くて丈夫そう!、あとエポキシを塗ってもあまり、色が変わらないのと、斜めに削ると綺麗なしま模様になるようです。透明の塗料で仕上げるなら、こちらの方が、綺麗に仕上がる様な気がします。 プロの作品と比べるな!って七里ガ浜あたりから石が飛んできそう!!

エポキシ

写真を見て、気が付く人が多いと思いますが、あまり綺麗な塗布になっていません。これは、今回使ったエポキシが、堅いと言うのか、ねばりが強いというのか、、布ヤスリが、サンダーで30秒くらいで使い物に成らなくなって、なかなか研磨できないので、あきらめてます。カヤック屋さんが使ってるエポキシがお勧めです。

と書きましたけど、網戸の網みたいなヤスリをみつけたので、使ってみたら、強力で結構簡単にエポキシを削ることができました。その結果が上の写真(かなり綺麗になったのだけど、写真になると。。。)、仕上げは透明なUVカットウレタンニスですが、一度、けやき色のニスを薄く塗ってます。

筋肉痛にはバンテリン?

昨日、このカヤックで20km漕いで、最後の2km逆風で、腕が痛くなるまでがんばったので、アリナミンを買った時に、おまけでくれたバンテリンを腕に塗りこんで寝たのですが、今日、起きて、痛かったのは手の指の筋肉と肩と言うか背中の筋肉!!、自己流ですから、腕の筋肉が一番痛いはずなのですが。。。バンテリンって効くのかも?


2002/08/16

今日はシートの出来具合の確認で、冷凍庫に入れてあったペットボトル2本とお弁当を持ってお出かけ、10時、六郷水門を出発、ガス橋もしくは12時になるまで、川上りの予定!急いだわけでもないのだけど、タマちゃん(多摩川に生息?する、あごひげアザラシ)がいる調布堤まで行ってしまいました。10kmくらいだと思いますが、2時間弱で到着!タマちゃんを見に来てる人の視線が気になって即!折り返し!!、500mくらい下ったとこにある中州からタマちゃんウオッチング!!

帰りは下り!、楽なはず!だったのですが、風がでてきて、六郷橋近辺はもろに向かい風!、最初は波が大きくなって楽しかったのですが、あまり進んで無いことに気が付いて、唖然!!ここで一気に疲れました!!

恵比寿にあるモンベルで見かけた、シート用の材料?で作成、やはり、腰がずれないとバランスが取りやすいですから、大きな波が楽しみになったりします。が、長時間,同じ姿勢になるので、おじさんにはちょっとつらい!改善の余地ありです。

今日は、結構,波をかぶって気が付いたのですが、荷物入れの蓋はゴムのパッキン等で防水対策をしないと水が入ってしまいます。ここにお弁当を入れて置いたのですが、食べる前だったら、泣いちゃうとこでした。

まっ!、2号艇を作成するまえに、いろいろいじってみましょ。


2002/08/03

浮かべてみました。この写真、ソースは1280x1024です、カメラのあら探しでなくて、カヤックのあら探しをしてみたい場合は取り込んでみてください。結局、透明のエポキシと透明のウレタン系ニスで仕上げてますから、合板の木目がそのまま?見えます。

入来院さん(このキットを作ってる会社の社長さん)から、事前に腰の位置が固定するようにシート部分に手を入れた方が安定します。と言う話があったのですが、一応、オリジナル状態で、乗ってみました。確かに、初めはちょっと驚き、このタイプはカナールの416しか乗ったことはないのですが、それよりも明らかに不安定と感じましたけど、少し乗っていると、そうでもないと言うか、なれたと言うのか、気にならなくなりました。パドルでブレーキをかけたりした時は、カナールとちがって、あまりバランスが崩れないようです。

カヤックは乗り方を教わったことが無いので自己流ですが、膝でカヤックを押さえる感じで乗ると、オリジナル状態でも、不安定な感じありません。逆に重心移動ができる分、自由に操れるような気がします。ってのが、バイクに飽きて、水遊びを始めた、おじさんたちの共通した感想だったりします。

シート部分を固定するより、膝で押さえる部分にパッドを入れましょ!


2002/07/28

完成!ってことに?? 浸水式じゃなくて、進水式はいつかな?

エポキシの上にペンキを塗ると、どんな感じになるのは解らないので内側を水性ウレタン塗料で塗装!、見えない部分は鏡を使って、これ、なれれば簡単! 荷物入れとコックピット部分、2度塗りで1リットルを丁度使い切りました。ウレタン塗料は、意外と使いますね?

ウレタン塗装の感想としては、もろFRP製です、って感じでつまらないのと、手作りの雰囲気が無くなってしまいそうなので、外側は、紫外線吸収剤入り、超耐久屋外ニスって言う、アサヒペンのニスを2度塗り、今度は0.7リットル位?、同じくらいの粘度だったのに?、透明なので塗りむらがあってもわからない?、エポキシが劣化したら、その時は、修復して、色付きにしましょ!。

写真は、綺麗?に撮るために、直射日光の当たらない時間に撮ってます。


2002/07/21

梅雨明けして夏本番!!、暑いですね! kayakは今年から始めたのですが、この天気にkayakってのは結構厳しいですね。出来ていないのに、もう乗ってる時の事を考えていたりして。 しかしペンキ塗りがこんなに難しいとか思いませんでした。 プロのペンキ屋さんは、垂直の壁に、なんでペンキが垂れないように塗れるのでしょう?

これは、昨日の写真、スカート止め?の板を付けたとこですが、日が陰って、向かいの建物からのやさしい逆光になってる状態で、合板を止めてるクランプがデッキに写っていたりして、なかなか綺麗にできあがっているように見えるでしょ?

でも、その実体は・・・下の写真!!

強度優先でエポキシを合板に染み込ませた方が良いと考えたのですが、ニスを事前に塗って色合わせするべきだった?のでしょうね。

デッキ部分を磨いて、薄く、再エポキシ、実物は昨日より綺麗になっているのですが!

白とかライムグリーンとかの色を付けるかどうか、で悩んでいるの解るでしょ? 

今から、けやき色のニスを使うと、照明ばっちり状態でも、上の写真のように見えるのかも知れない!かな??


2002年7月14日

今日は天気は良かったのですが、風が強い、固まる前のエポキシに、風に運ばれてきたゴミがべたべた!、雨も強敵なのだけど、風もなかなかの強敵なのでした。

通りすがりの人は、「おっ!、出来たね!!」。。。確かに写真を見ると完成したみたいにみえますね!

まだ、椅子を取り付けていないのと、コックピットにスカート止めの板が取り付けていないのです。細かな部分だと、荷物入れの蓋を固定するバンド等、、まだまだあるのです。

今日は2回目のエポキシなのですが、まだ、ガラスクロスの形跡が3割以上の部分で確認できる状態で、3〜4回は塗らないとだめみたいです。フライロッド作りでエポキシを使うことがあるのですが、ロッドは、エポキシが垂れなくなるまで、適当に回転させたりするのですが、さすがに、これは回転させるわけにはいかないので、高地?のエポキシが薄くなります。次回は横向きにして塗りましょ!

合板のつなぎ目部分に白っぽい点線が見えますが、綺麗にパテ埋め出来てる部分なので、納得できる模様でしょ?(元ネタ480x640ですから、よく見えない人は大きくして!!)、しかし、厚みのむらが無いように塗るって、意外と難しいです。


2002年7月8日

日曜日に半分FRPした残りが気になって、お仕事前に一仕事!! これでとりあえず、雨水が染み込んで、シミが出来てしまう心配とお別れです。 でもシートをかけて、保管しましょ!

まだ、1回目のエポキシなので、ガラスクロスが見えます、少し色調整して?、その後にもう一度エポキシして、UVカットのペンキで仕上げ?

大仕事はもう終わり。まっこんなもんでしょう! あとは気が向いた時に少しずつできる作業だけです。


2002年7月7日

今日は七夕!と言っても特に関係ない!、この週末は雨!と言うことだったのですが、なんだかとても良い天気なので、FRP作業に着手。 最初は300gのエポキシを作ったので、2回目も300gのエポキシを作って塗装、くたびれたので途中で、喫煙タイム!、戻ったら、エポキシの容器が暖かい!、やばいと思いながら、作業続行、けどガラスクロスにエポキシが染み込まない。。。。廃棄!!、夏場は面倒でも150g位をまめに作るのが良さそうです。もしくは、早起きして涼しい時間にFRPしましょ! 今日の最高温度は30度、おかげで?夕方にはもう固まっていました。デッキ側は何時やろうかな、今はお風呂から出て、ビールを飲みながら、日記のつもりで書いているのだけど、これからやろうか????もう少し、ビールをのもっと!

               

ガラスクロスを敷いた時点で写真を取る予定だったのですが、忘れました。

パテはやはり合板の茶色より、白っぽくなっています。でもこれはあまり気にならない、私に美意識からするとなかなか味のある模様で、これを生かすのも、面白いと思うのですが、どうにも気にくわないのが、内側のFRP時に、外側にはみ出したエポキシ部分で、パテ埋めが出来なかったのですが、ここが、穴があいている様に見えてしまうのです。 2度目のエポキシの前に、悪あがきの色合わせかな、うーーん、どうしようかな??、

右側中央部分、穴があいてるみたいでしょ!

エポキシが詰まっているのですが、透明なので。。。


2002年7月5日

日曜日にパテ埋めした後が気になってシートをはがして、作業予定は無かったのですが、時間があったのでサンダーでゴシゴシ!思ったより綺麗になりました。これなら色付きにしなくても良いかも?

 

 

ここまで期間で1ヶ月!、作業時間は24時間位だと思いますが、1日8時間で3日間では無理です。接着剤とかエポキシが乾くまでの時間がありますから。。。

梅雨明けの天気の良い日にFRP! それとも、もう少し磨こうか?


6月30日

今日は、晴れ間をねらって、パテ埋め作業!と思ってシートをはがしたら、みじめ!!、雨漏りで、シミができてしまいました。最大の敵は梅雨だったりします。

濡れた雑巾でゴシゴシ!!、シミは目立たなくなりましたけど、少し、黒ずんだ所ができてしまいました。ひょうたんの模様と木目を出す仕上げは無理があるかも??

内側の隔壁とデッキに大きな隙間があって、それを埋めるのに、結構使ったのだけど、90gセットのエポキシパテ、1つで足りると思ったのですが、2つも使ってしまいました。

前回パテ埋めした部分をサンダーで研磨してみました。色を無視すれば、なかなか綺麗に仕上がりそう! 仕上げのウレタンニスで、色をごまかせるか?それとも、ライムグリーンあたりで塗装しちゃうか???、まっFRPの後までのお楽しみ!


6月23日

今日は、合体した部分を内側からガラスクロスとエポキシで接着、これで、今日の作業は止めと思ったのですが、せっかくの日曜日、パテで隙間を埋める作業を少ししてみました。

ラワン色のエポキシパテなので、おおすじ同じ色?ここでふと疑問が。。。。この合板、エポキシを塗ると、かなり茶色になるのだけど、パテの色はどうなるの?同じように茶色になるのでしょうか???うーーん!期待できないなーー!まっ!お楽しみってことにしましょ。

ここ先端部分なのだけど、内側のFRP作業で、エポキシの付いた手袋で持ったりしたので、エポキシとパテでかなり汚くなってしまいました。パテはすぐ堅くなってしまうので、のんびり作業ができないって事もあるのだけど、下手ですね、大穴の部分は結構簡単だったので、そちらからやるべきでした。ちょっと時間がかかりそうですが、少しづつやりましょ!


6月22日

今日は降水確率50%、どうしようかな!と思ったのですが、お昼頃、少し日がさしたので、作業開始!! しかしまめですよね、私は!! こんなにまめに書くとは思わなかったので写真を無造作に張り付けてるけど、結構、重いページになっているのかも?って思いつつ、いつもより大きい写真を張り付けちゃいましょ。

ギャラリーの感想

「あれ!、ほんとうに人が乗れそうな船になってきたね!」 だって!

やっと、本体とデッキ部分が合体しました。事前に隙間の内容に調整したのですが。。。。まっこんなもんでしょ。しかし、いままでとちがって、一気に全体が堅くなった感じです。これ丈夫に成ったと言うより、遊びが無くなったってことでしょうね。 現状では今日、接合した部分が一番弱いでしょうから、内側からFRPするか、この部分のパテ埋めを優先した方がよさそうです。

ヘルスメータを片側の乗せて、重量を計ってみたら、約16kg位でした。外装でガラスクロス1.5kg、エポキシ3kgとして、20.5kg位で収まる? 軽いですね、

本日作成のダイアナ! 事前に仮合わせした時は、こんなに大きな隙間は無かったのに。。。押しつけて、なるべく隙間がないようにして、工作用のホチキスでパッチン!! 

このホチキス、本体100円、針100円!、すごいでしょ!、昨日から100円ショップのファンだったりして!!

針金なら、締め付けができるのでもう少し小さくできたかも?でも、ここ手が届きにくいのと、エポキシが速く固まるタイプを使っていたので、時間が無かったのです。


6月21日

今日は、ガラスクロスの安いお店を教えてもらったので、お買い物!ついでに我が家の近くにはないホームセンターの見学、何でもあるけど、あまり安くはないんですね、ホームセンターって!!、安いのは、やはり100円ショップ!! 明日天気が良ければ、デッキ部と本体は合体!!

ホゾ(クサビを刺した出っ張り部分)を切り取るために買ったのノコギリとコックピット部分はかなり強引に固定しないとピッタリ付きそうにないので追加で購入したクランプ、どちらも1つ100円です。100円のノコギリなんてどうなのでしょうね!、まっ今回限りと思えば使えるでしょ?、クランプはネジの先端についてる固定部分?がそれなりですけど、毎日使う物でもないしね。

下の写真は、日光浴中のエポキシ塗装面、デッキは合板のつなぎ目しかガラスクロスを張っていないのですが、どこまでがガラスクロスを張った部分か解らないでしょ?肉眼でみてもほとんど解りません。

本命のガラスクロス、1mX10mで7000円でした。東急ハンズとかホームセンターなどですと、どこでも、1mで1000円ちょっとしますから、3割くらい安いですね。FRP用のポリエステル樹脂も同様で3割位安いです。

余談ですがガラスクロスって厳密にはポリエステル用とエポキシ用でコーティングが違うそうです。お店のお兄さん、親切にいろいろ教えてくれたので、この塗料屋さん紹介しちゃいましょ!その名は塗料のオカジマ  エポキシを扱っていれば、完璧なのに!!ホームページからもお買い物ができるようです。


6月16日

今日は降水確率10%、この時期、0%の日なんてないので、内側のFRP化を決行することにしました。結果的には、風もなく、気温も高くないので、ゆっくりと作業ができました。

シートをはずしたら、一番の大穴で、丁寧にやらなければと思っていた場所が濡れています。しょうがないので、午前中は乾燥の時間!

そうだ、作業用のメガネとマスクを買ってきましょ!!

10ヶで100円の手袋は、エポキシと一緒に買ったもの、メガネとマスクは近くのオリンピック(東京?近辺にある、ダイクマみたいなお店ってもっとマイナーですね)で購入。

一応、今回使うエポキシには注意書きがあって、マスクとメガネをするように!となっていたのですが、特に、変なガスが発生する様子はありませんでしたので、途中でやめ、手袋はビスフェノールAが気になったので、づーっと使っていました。休憩のたびに新しいのに交換していたので、8枚も使ってしまいました。100ヶ900円を買うべきだったかも!!

前回、足をのせるとこだけ、FRP化したので、その部分だけ2回塗り、他は1回塗り、隔壁部分はガラスクロスなし、デッキ部分もつなぎ目以外はガラスクロスなし。乾いたあと、ガラスクロスを敷かなかった部分は、耐水と強度的に不安があるようなら2塗りにすれば良いかなってことにしたのですが、エポキシの粘度がかなり低いので、合板にはかなり、しみ込む感じなのと、さらに厚めに塗ったので多分大丈夫でしょ!乾いてからのお楽しみ!!

始めて、合板の表面にエポキシを塗ったのですが、かなり茶色が強くなって、以外とラワンの木目も綺麗です。これから、パテ埋するのですが、これが綺麗にいけば、合板の裁断部分と、ラワンの木目が見えるように、透明のUVカット塗料で仕上げるのも好いかも!!


6月15日

サッカーを予定通りに予選を通過、カヤック作成も予定通り?作業中止状態が続いています。それでも、中に雨水が入っているっんじゃないか?って事と、FRPの状況が気になって、チェック!!、一応、これも予定通り!!

今日は朝まで雨だったようですが、今は止んでます。このまま明日まで降らなければ、一気に内側のFRP化をしましょ!

雨対策をして、避難状態のカヤック、本当は木枠の上に置くはずだったのだけど、この木枠、強度に問題あり!ってことで、こんな状態です。

FRP---いまは下の写真の右上にあるエポキシを使ってますが、これ400gセットとなってますが、これで3900円もします。4kで全体のFRPができるとしても約4万円かかる計算で、お徳用のセットでも3万円以上は覚悟しないと!って問題があって全体をエポキシにすると本体のキット価格よりエポキシ代のほうが高いことになります。このエポキシはガラスクロス用となっていて、無色、無臭で、使い安いので値段以外はお気に入りなのですが。。。と言ってポリエステルはやだなーー! そこで!

右の写真の下にあるのは主剤と硬化剤で1.5k、5100円でいままでのエポキシより倍以上安いエポキシです。値段的にみると、カヤックなどのFRPに使う価格帯と同じくらいです。これも東急ハンズで売ってる物なのですが、環境問題で話題になってるビスフェノールAが入ってるタイプなので使いたくないなーと思っていたのですが、食器を作るわけでもないし、外で使うのだから!ってことで、使ってみる事にしました。これ使う時は手袋とマスクをしましょ!

左上のあるのが、エポキシのウッドパテ、木工用のボンドで有名?なコニシ製で、どこにでもあって良さそうですが、なかなかみつからなくて、しかも、このタイプしかありませんでした。


6月10日

梅雨入りでしばらく、作業中止になりそうなので、長期保管に耐えられそうにない部分は、ある程度、作ってしまいましょう!!

                

湿度の変化などで暴れそうなのと、デッキをかぶせたら少しおデブさんになっている部分なので、矯正をかねて、とりあえずFRP。85x90位の面積ですが、エポキシ約300g使用!、内側は全部エポキシにしようかな?

外装はいまだに悩んでいたりして。。。

                

この部分は隔壁の間隔は広いとこで、どうしても隙間が。。。で、ピンで矯正、それでもだめな部分はピグミー式に針金の登場となっています。

エポキシは強いですね、ガラスクロスがない部分でもエポキシを塗ってあるとこは、ピンが通りません!!

セメダインが乾いたら、針金などをはずして、即FRP!


6月8日

やっと!、カヤックらしい形になりました。思ったより大きいです、多分!ノーテレイraid456とかボイジャー460の二人乗りよりは容量?は大きいと思います。二人乗りできそう?、これからどの程度重くなるのか解りませんが、かなり軽いです。 ここまでくれば、梅雨入りしても大丈夫!!、FRP以外の作業であれば、すぐ作業を止められます。これからは、すこしづつ、丁寧に、梅雨明けに外装の塗装をめざして。。。

途中の写真を撮りながら、と思っていたのですが、熱中してしまいました。本体部分は隔壁を接着した状態で、隙間だらけ、デッキ部分はエポキシで少しずつ固定しながら隙間が出来ない様に、接着していたのですが、接着するつど、エポキシを作っていたので、なかなか作業が進みません、説明書通りに木工ボンドに!と思ったのですが、懐かしい、セメダインを使って本体を始めたら、あら!簡単!!、すぐ固まるし、適度なチクソトロピー性で使いやすい接着剤です。あっ!ちょっと専門用語を使っちゃいましたね!

チクソトロピー性ーーー簡単に言うと、外部から力が加わると変形して、外部から力が加わらなければ変形しない性質です(だったと思います)。


6月7日

接合部分のFRP化は土曜日にしようと思ったのですが、もうすぐ梅雨に入ってしまうし、休日だとギャラリーの対応が大変になりそうなので、静かな、金曜日に決行!

始めてのFRP!! 一回塗りだと、ガラスクロスが見えます、結構しっかりしているし、あとで、さらに塗り重ねるので今回はやめ!、厚く塗ったとこは、斜めからみても、ひょうたん型の刻みはハッキリ見えます。本当に、ガラスクロスが見えなくなります。FRPのやり方が解ると、結構おもしろい物が出来しそうですね。

明日、カヤックの形にしちゃいましょ!、写真の青いシート。こんなに大きくて380円なんですよ!、それでFRPはと言うと、エポキシ150g、ガラスクロス100x40cm、で約2000円位かな?、全体をエポキシでFRPすると。。。ドキ!


6月6日

部屋の中で、出来る作業はやっちゃいましょう! 胴体部分は5部構成で、結構大変かと思いましたが、以外と簡単で、あまり時間もかかりませんでした。

初めは、写真の様にクランプで固定したりしてましたけど、ボンドを塗って、ソフトハンマーで打ち込むと結構しっかりとまります。必要なのはひょうたん型の刻みは一つしかない、細い部分ですね、この部分はしっかり固定しないと、だめ!みたい??

3本と2本つなぎが終わった所です。合板は、ほっておくとイカを焼くときにまるまるのと同じように、反ってきます。それで重石代わりの本。

この本、インテルのpentiumのマニアルなのだけど、肝心な所は、守秘義務。。。で書いてないので、ほとんど役立たずでしたけど、こんな所では利用価値があります。だいたい、こんなCPUがあるから、窓パソコンが流行って、webには、このパソコン様に輝度をあげた、しらっちゃけた、写真にしないといけないのだ???


6月5日

合板から、部品の抜き取りがやっと終わりました。毎日少しづつ、気長に、昔し、縁日で針を使った型抜き?の遊びがあったのですが、なんか、それを思い出してしまいました。

部品を取った後の残骸!!、原寸の図面として使えそうですね。もっとも、このひょうたん型の切り込み部分は、手では切れそうもありません。

グループ別に整理、白い物がみえますが、これ部品の番号が記入した紙です。私が張った訳ではありません。最初から張ってありました。これ、絶対に必要です、設計してるわけじゃないので、どれも似たような形に見えて区別が付かなくなります。ジグソーパズルもついでに、楽しもうと思う人は、紙をはがしましょ!!

隔壁部品っていうようです。

ちょこっと見えるのは2A3の真空管のアンプ!、これは自作ってこともあって好いんだけど、隣のプリアンプ!キットなのだけど、芋!!、お気に入りのレコードはYAMAHAのアンプのイコライザーを通して聞きます。このキットはどうなるのかな?

デッキ用の隔壁とハッチとかコックピット用の部品です、

                              


6月2日

5月31日(金曜日)に発送!ってメイルをいただいたので、もしかしたら今日あたり、届くかも?と思っていたら届きました。おっ!重い!!

中身は1200x900厚さ4mmの合板が10枚、

900X600厚さ4mmが6枚、

900X600厚さ12mmが一枚、

A3、13ページの組立説明書、

あとオプションの艤装品。

最初、えーー!、合板に絵が書いてあるだけ?と思いました!!、よく見ると、ちゃんと裁断されていて、ところどころ、1mmくらいの幅で未裁断の部分が残っていて、この部分を切り落とすようになっていました。ほっ!

この土日は、もしかしたら、キットが届くと思いつつ、山梨の道志川にフライフィッシング!、キャンプ用の小道具を買いによった、コメリってお店で、1570円のサンダーを発見!、普通、4000円位はする物で、作成用に購入しようか?と思っていた工具だったので、思わずGet!、

下にあるカッターは、キットの中身を確認後、合板の未裁断部分をカットするために、購入したプラスチック用カッター、試しに12mm合板の未裁断部分をカットしてみたら、一発でカットできました。よしよし!

思ったより、部品数が多いのにちょっと驚き!難しくはなさそうですが、かなり楽しめそうです!!


5月28日

最初なので、キットにすることはきめたのだけど、ピグミーボートにするかアーキテック(日本製)にするか、悩んだのですが、「風の谷のナウシカ」以来?、バルサのRCグライダーを何度か作った経験からすると、カッティングの精度が高いキットは作りやすい!、って事と、発送がらみのトラブル時に辞書を引かないで済む!?、安い!と言う条件で、アーキテック製(LPSKS1)!!を発注!!

FRP---FRPの材料がオプションなので、どうしようかと思ったのですが、東急ハンズでも、蒲田で超有名な湯沢屋でも材料は手に入るので、とりあえずやめ!。作って見て、強度的に不安であれば、最悪ケースはカーボンクロス+エポキシ、耐水性だけなんとかすれば!と言うレベルであれば、薄めのグラスクロス+ポリエステルってことで後まわし!! 、本当は、途中で挫折する可能性と、危険物を何時までも家に置いて起きたくないと言う理由だったりします。


5月某日

多摩川でハイビックスのFK400で散歩!!モーターボードが作る波を横向きで受け手も、どって事ない!ってのは良いのだけど、上げ潮に逆らって、川を下るのは結構大変!、なんたって、のんびり漕いでると、進まないのだから!!

余談!! モーターボードって、カヤックをみて、波が立たないように?徐行してくれる人とそうじゃない人がいます。だいたい私は、モータボードとどのようにすれ違えば良いのでしょ?、やはりちゃんとしたルールがあるのでしょうね。今度、本屋さんに行ったら、小型船舶操縦士の本を立ち読みしましょ!

多摩川の河口ってのはもう海と同じと考えた方がよさそう!、やはりFK400はお出かけ用にして、地元での散歩は、ある程度潮の流れに逆らって進める?、シーカヤックだなーー! ってことで、サイトを検索、ピグミー社って言うカヤックのキット屋さんを発見!、へーーぇ!結構簡単に作れそう!もともと、物づくりが大好きってことで、作るぞーー!

いろいろ調べていると、「1万円で作るカナディアンカヌー」なるものを発見!、けど、「1万円で作るカヤック」はない。設計図みたいな物があるのだけど、なんだかなーー!、解るようで、わからない、作成記事をみてると裁断で寸法を間違える人が多いみたいですねーー!始めての人にはちょっと難しいのかも。。。

最初はキットにしょうっと!!